梅雨のじめじめした日が続いいていますが、いかがお過ごしでしょうか。
6/10(金)市ヶ谷ルーテルホールにて、無事に【フランスの風】コンサートが終了致しました。
大変お忙しい中、お越頂きました皆様に心より御礼申し上げます。
1回目のリハーサル:バッハ無伴奏チェロ組曲から踊りやすい曲を選曲。
フランスで8年前よりフランスを中心に演奏活動を続けている、【バロックトリオ】とダンサーのKAN-ICHIさんをお迎えして即興ダンスをして頂きました。
バロックトリオは、バロックチェロ2台ラファエル・ピドゥー(パリ国立高等音楽院チェロ科教授)、パスカル・ジョパールと私の3人のグループで、昨年5月はフランスアルプス地方のシャンベリー、地中海に浮かぶバンドル島、コニャック地方のフランソワ一世が生まれた15世紀のお城にてコンサートをさせて頂きました。
コンサート当日ゲネプロ
2012年にデュポールCD発売記念コンサートを東京で行って以来、4年ぶりの公演となりました。
今回は、ピドゥー氏の定評ある「バッハ:無伴奏チェロ組曲」や「バッハ:半音階ファンタジーとフーガ」、「ラモー:ソローニュの愚か者」を即興ダンスとコラボレーションをさせて頂きました。
当日ホールでのゲネプロ、また本番直前まで4人の出演者のアイデアを折り込み、色々な場所で演奏&ダンスをさせて頂きました。私たちにとっても、お客様達にとっても初体験の新鮮な公演となりました。
バロック音楽を現代に生きる私たちにより身近に感じて頂きたいと思いました。
生徒さんや高井戸第二小学校の先生&同級生も駆けつけて下さいました。