皆様は、どんなゴールデンウイークをお過ごしになられましたか?
私は、毎年コンサートが連休にあるので、レッスンがお休みなので、練習モードへ切り替え、せっせと練習して無事にコンサートを終えました。 昨年度より、日本チェンバロ協会のお手伝いをさせて頂いておりますが、今年は【チェンバロの日】が5月5日と6日に世田谷区の松本記念館にて行われました。
素敵なフレンチのチェンバロと響きの良い”木とステンドグラス”のコンサート会場 細長いイタリアのチェンバロ
2日間のチェンバロの日を動画にまとめたものは、こちらからご覧頂けます。
これは、多くの人にチェンバロを知って貰おう!という企画で昨年より始められ、多く方にご来場いただきました。
5月5日にショートプログラムのコンサートを2回演奏させて頂きました。
二段のフレンチ(安達さん製作:左)とイタリアン((林さん製作:右)の2台を使用し、 贅沢にフランスとイタリアの曲のプログラムでした。ま。
私も、日本チェンバロ協会を通して、多くのチェンバリストにお会いする機会となりました。
5日は、フランスのチェンバロ制作家として有名なMarc Ducornetさんによる、お話しもあり、久しぶりの再会となりました。パリのコンサートでチェンバロをレンタルさせて頂いたり、練習させて頂いたり、大変お世話になっています。
やグレン・ウイルソン氏(ヴュルツブルク音楽大学教授)によるマスタークラス、 楽器展示会、試奏会もあり、お子様から大人まで和気藹々とした雰囲気の中、クラヴィコード、スピネット、チェンバロを楽しまれていました。
同じ5日にコンサートを演奏なさった中村恵美さんも、私と同じくアムステルダム音楽院にてメノ・ファン・デルフト氏、そしてパリにてクリストフ・ルセ氏に師事したチェンバリストです。 普段は中々お会いする機会がないので、再会できてとても嬉しかったです。
また、来年は面白い企画で開催されると思いますので、今から楽しみです。