Kay Music Academy

〜子供から大人のためのピアノとチェンバロレッスン〜

クリスマスコンサート

12月23日、4歳から60代までのピアノの生徒さんによる”クリスマスコンサート”が無事に終了しました。
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1月26日(日)に渋谷総合文化センター大和田・伝承ホールにて開催予定のピアノ発表会の予行練習として、そしてクリスマスシーズンなので、お子様の生徒さんは、プレゼント交換をしたり、アットホームな雰囲気で開催しました。

始めて人前で弾く生徒さん、何十年もタンゴを趣味で演奏なさっているけど、モーツァルトに挑戦なさる大人の方、約40年ぶりにピアノを再開なさった大人の方など、様々な生徒さんがそれぞれの目標に向かって、とても良い機会となりました。

基本的なことですが、多くの方を目の前にして、きちんと”お辞儀をする”というのは、とても大事なことです。
人前に出る時は、舞台の袖から出て、弾いて、袖に入るまで、お客様は見ています。

お辞儀は、演奏前に期待するお客様に対して与える、大事な第一印象です。
お辞儀がきちんとできると、演奏も期待できますが、お辞儀もきちんとできないと、どこか私たちは、”大丈夫かな?”と不安を抱いてしまいます。

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普段、個人レッスンをしている4歳の子も、クリスマスコンサート当日では、同じ年齢のお友達に会えて、みんなも頑張って弾いているのを目の当たりにすると、どこか背筋がピンとして、相乗効果で良くなっていきます。

無事に終わった後には、良かったところは沢山褒めて、そして反省するべきところは、お正月休みにテレビを見る代わりに練習してみましょう!
ということで、2013年の弾き納めとなりました。

300人も入る大ホールで、年に1回の発表会を体験するだけでなく、30名ほどのアットホームな雰囲気の中で、和気藹々と音楽を一緒に楽しむということも、生徒さんにとってとても貴重な機会となり、また次回は頑張ろう!と皆様思って下さったようです。

1月26日の発表会に向けて、ラストスパートです!

スイス大使館でコンサート

昨年、ルース駐日米国大使ご夫妻がスイス大使館へお越しになった際も、チェンバロを運搬してコンサートをさせて頂きました。
今年は、フランス大使ご夫妻がいらっしゃるということで、自宅よりMyチェンバロを運び、クリスマスや華やかな雰囲気を考えて選曲をしました。

当初、フランス大使ご夫妻のみとしか、知らされていなかったのですが、到着してみると、何とフランス、ベルギー、バチカン市国などを含む12カ国の大使ご夫妻が集まりました。
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さらに、ゲスト到着5分前に、スイス大使がお見えになり、今日は”プリンセス”がいらっしゃる。と言われ、
顔面蒼白←唯一知らなかったのは、私だけ!

スイス大使は、知らない方が良かったかもしれない。とおっしゃり、一体どの国のプリンセスが来るのだろう?と思っていると、
国際オリンピック委員会(IOC)総会で、流暢なフランス語と英語でスピーチなさった、高円宮妃久子さまがご到着なさりました。

すると、天皇陛下に謁見なさる際に見る光景のように、12カ国の大使ご夫妻が一列に並び、久子さまがお一人ずつと握手をして会釈をなさってきます。
私は、一番最後に恥ずかしながらもご挨拶させて頂きました。

隣に立っていた親切な紳士に、”どこでフランス語を勉強したの?”と聞かれ、【パリに5年間住んでいました】と答えたのですが、帰宅後に、あれはフランス大使だった・・・と頭の中で一致・・・(恥ずかしい!!)出かける前に、フランス大使館のサイトでお名前とお写真を確認していたにも関わらず、印象がもっと柔らかい方でジョークも言う感じの方だったので、まさかフランス大使だったとは!

久子さまが急に目の前に現れたショックの中、スイス大使がフランス語でスピーチ、そしてチェンバロの紹介とコンサートという流れへ。
何とも、緊張しましたが、皆様に馴染のあるような、バッハ、ヘンデルの曲を演奏。

そして、夕食会へと移り、再びサロンで演奏を聴きながらご歓談という流れ。
まさに、現代版のヴェルサイユ宮殿とも思える光景で、民間人&凡人の私がいるのは、場違いな気がしましたが、昔の宮廷では音楽家は使用人のように、こうやって働いていたのか~~なんて、リアルに感じてしまいました。

皆様、見識の高い方達で、バロック音楽がお好きだったり、フランス大使夫人とベルギー大使夫人は、お互いに自国のバロック・アンサンブルなどもよくご存じで、”聞いたら良いわよ~”と薦めあっていて、面白い光景でした。

夕食会でお隣にいらした方は、名前を見ても分からない・・・
神父様のお洋服を着ていらっしゃるので、どこの国の大使だろうなんて思いながら、インドご出身ということでしたが、17歳でローマへ単身留学。イタリア語で博士号まで修めて、その後大使としてアフリカで10年以上、トルコ、台湾、ベルギーなどを経て、日本2年目ということでした。

結局、9カ国でミサをなさってきたということで、日本語でも
”皆様の健康と・・・”など、話していて圧巻!

そして、素敵なことをおっしゃっていたのは、【人は一人の時はバッハを、神といる時はモーツァルトを聴くと言います】。
私は、横でとんちんかんな内容を話していたにも関わらず、終始穏やかな笑顔で、最後にお名刺を頂いたら、何と【ローマ共和国法王庁大使館  大使】と書いてあり、ぶっとびました。。。バチカン市国の大使だったのですね。

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その横はメキシコ大使でバロック好き&お酒大好きのようで、どんどん飲んだら、「この後弾くバッハが上手に弾けるよーー」なんてリキュールをグビグビ飲む陽気な方。ヘンデルの水上の音楽がお好きということ。

3分のスピーチで、その人の人格、教養、知識が全て判断されているいうなハイソな中、ただただ恐れ入りました。改めて「能ある鷹は爪を隠す」&品格や人格の素晴らしい方たちや、あまりに広い国際感覚を持つ方たちで、ぶっ飛びました。

そして、上質を知る方達は、一口目、一言目、一音目が良くなければ、その先は召し上がらない&話さない&聞かないという、かなりハイレベルの教養の基準を目の当たりにしました。

最後まで見送りをなさっていたスイス大使に、お疲れでは?と聞いたら、今朝は4時に起きて、明日は11時にフィギュアスケートの選手と盛大なランチ予定ということで、大使という職業も身を削るようなお仕事なのかな、なんて、ちょっと想像・・・
1つ1つスイスのワインを頭脳明晰&ウイットに富んだスピーチで楽しませていたのが印象的でした。

死ぬまでに10カ国語は、やっぱり無理だよな。。。 と思いながら、スイス大使館からチェンバロを搬出したのが夜中の12時30分。そして自宅到着して、チェンバロをいつもの場所に置いたのが13時30分というヨーロッパタイムの夕べでした。

この様な機会を頂き、多くのことを学ばさせて頂きました。

クリスマス!

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恵比寿ガーデンプレイスには、毎年素敵なクリスマスツリーと、バカラのシャンデリアが飾られます!

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恵比寿でのピアノレッスン後に、とても良いお散歩コースです。

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紅葉が真っ盛り!

今年の紅葉は遅かったでしょうか。
12月に入って、モミジも黄色赤と綺麗になりました。

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パリでは、10月には紅葉して11月から本格的な寒さが始まることが多いので、日本の秋冬は晴天続きの日も多くて良いですね。

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ふと井の頭公園で下車すると、紅葉真っ盛りでした。

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