11/13日霞町音楽堂で初めて開催された「チェンバロを弾いてみよう!」が無事に終了致しました。
辻文栄さんがお子様の体験会を元気に盛り上げて下さり、とても分かりやすく説明&インヴェンションを演奏して下さり、みんな興味津々にチェンバロの周りに集まって聞いていました。
沢山の方にチェンバロを実際に体験して頂き、濃厚な1日となりました。
同級生のお嬢さんは「宝石みたいにキラキラした音✨」と興奮して帰宅してもおじいちゃん、おばあちゃんにチェンバロの説明をしていたそうです。
5歳でチェンバロに触れられるなんて、私もそんな早くから知っていたら、バロック時代の曲を弾く時にイメージが違っただろうなあと思います。
私は、大人の体験会を担当させて頂き、チェンバロの各国の様式の違いなどの説明&フランス組曲からアルマンドを演奏しました。ピアノ歴20年の方はフーガを演奏されたり、ピアノ講師の方は違うレジスターで音色の違いを体験されたり、それぞれ楽しまれていました。
曽根麻矢子さんの公開レッスンでは、バッハ:インヴェンション、パルテイータ、イタリア協奏曲、ごるとベルク変奏曲のアリアを皆様演奏されました。
3部の懇親会では、霞町音楽堂ならではの素敵な雰囲気の中でドリンクを頂き、皆様ご歓談を楽しまれていました。お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
曽根麻矢子さんが、丁寧に楽譜の読み方やチェンバロの基本の触れる、弦をはじくのを感じるタッチを1人1人に分かりやすくご指導下さり、聴講にいらした皆様も熱心に聞いていらっしゃいました。