すっかり秋らしくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週、フランスのナントから来日したジョスリーヌがキュイエさんのマスタークラスが行われました。
大の親日家で、日本語で先生もご挨拶して下さり、和やかな雰囲気の中で、ラモーとダングルベールのレッスンをして頂きました。
フランス人女性のチェンバリストは、癖の多い方も多いのですが、ジョスリーヌは珍しくとても穏やかで日本文化が大好きなことも、頷けます。
レッスンでは、生徒さんの演奏後に装飾やタイミング、イネガルなど、注意点を直して行き、生徒さんからも気軽に質問をして頂きながら、交流されました。
中々日本で、フランス人によるフランス語で受ける、フランス音楽のレッスンは貴重な機会なので、2ー4月に6週間、ジョスリーヌ先生が再来日なさるということで、面白い企画をしたいと考えています。
再度、こちらのブログよりお知らせ、お申込みページを掲載させて頂きます。
レッスン終了後は、旦那様で指揮者・バロックヴァイオリニストのダニエル・キュイエさんと合流して回転寿司へ行き、堪能なさっていました。