バンドル島では、4日間車も通らない海、太陽、自然の中でゆったりと時差を直しながら、リハーサルとコンサートを行う贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
その後、マルセイユ空港まで車で1時間、マルセイユからボルドーまで1時間飛びました。 ボルドー空港から車でさらに2時間北上すると、ぶどう畑の田園が広がるコニャック地方へ到着しました。
ー空港には巨大なワインボトルが!コニャック地方は、見渡す限りブドウ園です。
コンサート会場は、オタール社(Otard)が所有しているフランソワ1世が生まれた1600年代のお城でした。楽屋から見える景色、そして左には赤いヘネシー(Henessy)社の旗が見えます。
今回のコンサートは、何と3つのコニャックの会社 Otard,Camus,Henessy社が企画して下さいました。
アントニオ・サイデイの名器をコンサートに用意して下さいました。このチェンバロは、5年ほど前にバッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番をフランスの別の地方で演奏した時に弾かせて頂いた、思い出のチェンバロで嬉しい再会でした。
アントニオ・サイデイの名器がコンサートに用意して下さいました。
このチェンバロは、5年ほど前にバッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番をフランスの別の地方で演奏した時に弾かせて頂いた、思い出のチェンバロで嬉しい再会でした。
コンサートも無事に終了し、その後はカミュ社のシャトーへ戻り夜中まで晩餐会が続きました。
音楽を通じて多くの方々と喜びを分かち合える素晴らしさを、改めて体験させて頂く旅となりました。
1600年代に使用されていてお城の門。今は博物館になっています。
泊まらせて頂いたカミュ社のゲストハウス(シャトー)のお部屋にもコニャックがありました。