猛暑も終わり、すっかり秋になりました。 先日のスーパームーンは素晴らしかったですね。
恵比寿でレッスン中に、ビルの横に何とも大きなオレンジ色の満月が18:00頃見えて、驚きました。
さて、楽譜の出版社で有名な春秋社のPR誌【春秋】10月号に、パリ留学中に習った恩師、ユゲット・ドレフュス先生との思い出を書きました。
(画像を3回ほどクリックして頂くと、読める大きさに拡大されます。)
私のダメダメ生徒ぶりが良く分かりますが、本当に多くのことを学ばさせて頂き、86才の今もお元気です。 お誕生日には世界中にいる彼女の弟子から電話が鳴りやまないほど、愛されている素晴らしい人間性です。 彼女との出会いで、私のチェンバロの世界は大きく変わり、【一生勉強、生涯音楽と共に生きる】姿が脳裏に焼き付いています。
今朝もユゲット先生のバッハ【平均律】のCDを聞いていて、”あ、そうだ!平均律を弾いてみよう!”とやる気を頂きます。
また、パリでお会い出来る日を楽しみにしています。
2006年 南仏の講習会は18世紀のチェンバロを毎日演奏できて、美味しいご飯、太陽、プール、音楽だけを1日中没頭できる天国の様な場所でした。