●小学1年生よりピアノ30分&英語15分のレッスンを続けてきたRちゃんは、小学5年生で見事英検5級に合格しました。早速4級の勉強を始めています。もともとシャイで声の小さかったRちゃんが、英語ができると自信を持つようになり夏のアメリカンスクールのキャンプへ行ったり、すらすらと中1レベルの英文も読み、書きできるよになった変化が素晴らしいと思います。
●帰国子女のHちゃんは、小4で英検2級(高校卒業レベル)に見事合格しました。海外生活から帰国して英語を使わないと忘れてしまい新しい単語を学ばないということで、ベストセラーのEnglish Grammer in useというイギリスの分厚い文法書を毎週学んでいます。面白いと毎週宿題もして新しい単語や熟語を増やしてきました。
●英語が苦手というHちゃんは、高校3年生の時見事クラスで1人だけ英検2級に合格しました。
発音を直すことや毎日の生活を英語で話せるように面接の特訓もしました。受験英語は沢山勉強したのに話せないということが、日本の英語教育ではしばしば目にします。実際に海外へ行ったり外国人と話す時に言葉が出てこないのでは、勿体ないですね。
その為、ネイテイブスピーカーが話しているCD(①ゆっくり②速いスピード)の長文をシャドーリーデイングし、和訳をした後に私が英語で内容について質問して英語で答えるという練習を1年以上続けました。その結果、英語の発音もとてもきれいになりその後、大学受験をして晴れて希望の薬学部へ入学してピアノも続けています。
●ピアニストを目指しているHちゃん
私がボストンで習ったピアノの恩師Victor Rosenbaumに英語でレッスンして頂き、ベートーベンのソナタ第3番を聞いて頂きました。音楽留学をしてまず必要とされるのは語学力です。いくらピアノが弾けても先生とコミュニケーションができなければ大きな時間をロスしますし、レッスン内容も十分に吸収できません。また、飛行機、家探し、コンクールを受ける時など自分で多くのことをオーガナイズしていかなければいけません。将来、国際的なピアニストとして羽ばたいていくのに必要な語学力を今から身に付けて頑張ってほしいと思います。
もともとはバッハを中心にピアノレッスンをしていましたが、中学校に入り英語のテストの点数が悪かったことから60分ピアノレッスンの半分を英語の勉強を一緒にすることになりました。すると、3カ月後には英語の勉強のコツを掴み次のテストでは40点以上Upしました。今までピアノの練習に一生懸命だった為、勉強にあまり時間を費やしてこなかったようです。音楽をする時には、脳、目、手足を同時に動かし非常に複雑なことを同時に行っている為、皆IQは高いと思います。
勉強ができないのではなく、勉強の仕方を知らなかっただけなのです。その1年以内に見事英検5,4,3級まで合格しました。まだ英作文や話すことに慣れていないので、3級の面接試験のために英会話を中心にレッスンをしていきます。