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特別レクチャー
「バロックダンスと音楽の関係」 講師:植山けい、岩佐樹里 ~アルマンド、クーラント、サラバンド、ジグ~
2017 年4 月2 日(日)
15:30-16:45 (受付開始15:15)
場所:ルーテル市ヶ谷センター
会議室1(ホール左横入口より2階)
自由席:2,500円
基本の舞曲を、ダンスのステップとフランス音楽やバッハの 鍵盤曲と共に解説し、どの様に演奏するのか考察します。 バロック時代の宮廷では、ダンスと音楽の両方が教養として 非常に重要でした。スライド資料と録音を使用致します。
電話お問合せ&お申込先: C&K 03-6315-3044 40名様限定のため、お早目にお申込下さい。先着順のお申込、お振込後にご予約確定となり、チケットはございません。
~ルイ14 世の愛した舞踏と音楽~
2017 年4 月14 日(金)
開演:19:00(18:30 開場)
ルーテル市ヶ谷ホール
チェンバロ:ジョスリーヌ・キュイエ & 植山けい
バロックダンス:岩佐 樹里
全席自由: 5,000 円 ペア券:9,000 円
プログラム
ジャン・フェリ= ルベル:様々な舞曲
ジャン= バティスト・リュリ:《ファエトン》より〈シャコンヌ〉、《アルミード》より〈パッサカーユ〉
フランソワ・クープラン:《クラヴサン曲集第2巻》より第9オルドル〈2台のクラヴサンのためのアルマンド〉
エリザベト・ジャケ= ド= ラ= ゲール:《クラヴサン曲集》より第3組曲
ジャン・フィリップ= ラモー:《クラヴサン曲集》より〈ミューズたちの語らい〉、〈一つ目巨人〉
※プログラムは演奏者の都合により変更になる場合がございます。
ルーテル市ヶ谷センター&ホール
〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1 場所のお問合せ TEL 03-3260-8621
【各線市ヶ谷駅下車】 JR 総武線 徒歩7 分
都営地下鉄新宿線A1 出口徒歩7 分
東京メトロ有楽町線5,6 番出口徒歩2 分
東京メトロ南北線5,6 番出口徒歩2 分
【チケットお申込 & お問い合せ/ Ticket 】C&K 03-6315-3044
【チケットお申込】松木アートオフィス03-5353-6937、東京古典楽器センター 03-3952-5515
主催:C&K、アイリスの会 協力:キングインターナショナル、マーキュリー
後援:日本チェンバロ協会、桐朋学園音楽部門同窓会 在日フランス大使館/ アンスティチュ・フランセ日本
La Belle Danse
Vendredi 14 Avril 2017 à 19h
Salle luthérienne d`Ichigaya
Jocelyne Cuiller&Kay Ueyama / Clavecin
Julie Iwasa / Danse Baroque
Jean-Féry Rebel (1666-1747) : Les caractères de la danse
Jean-Baptiste Lully (1632-1687) : Passacaille d`Armide, Chaconne de Phaeton
François Couperin (1668-1733) : Allemande à deux Clavecins (extrait du 9ème ordre du Second livre de pièces de clavecin)
Élisabeth Jacquet de la Guerre (1665-1729) : 3ème suite de pièces de clavecin
Jean Philippe Rameau (1683-1764) : L`Entretien des Muses, Les Cyclopes (extraits des pièces de clavecin
Prix des places : 5000 Yen
2 personnes : 9000 Yen
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チェンバロ:植山 けい Kay Ueyama
ロンドン生まれ、東京育ち。2004 年Paolo Bernaldi チェンバロコンクール第2位(イタリア)。第19 回国際古楽コンクール<山梨>チェンバロ部門第3位 (日本)。2010 年フランスでプロメテウス21 とバッハのチェンバロ協奏曲及び、ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会にソリストとして出演。また、オランダ やアメリカで開催したコンサートでの演奏を地元メディアに取り上げられ、高く評価された。これまでに、モーツァルト音楽祭(ユネスコ世界遺産ヴュルツ ブルグ宮殿、ドイツ)、シャペル・ロワイヤル(ヴェルサイユ宮殿、フランス) などで演奏会を行う。2012 年バッハのゴルトベルク変奏曲をスイス・ノイシャ テル博物館所蔵ヨハネス・ルッカース1632/1745 で録音し、フランスDiapason Decouverte、レコード芸術で特選盤並びに朝日新聞For my Collection に選ば れる。また、デュポールのチェロソナタ集をラファエル・ピドゥー(チェロ)と世界初録音がレコード芸術で準特選盤に選出し、フランス国営ラジオやNHKFM で放送される。これまでチェンバロをメノ・ファン・デルフト、クリストフ・ルセ、ユゲット・ドレイフュスの各氏に師事。桐朋学園大学ピアノ科、アム ステルダム音楽院チェンバロ科、ブリュッセル王立音楽院フォルテピアノ科修士課程終了。15 年間の欧米生活を得て2011 年に本帰国。現在フランスと日本 を中心に活躍する傍ら、京都市立芸術大学、Kay Music Academy にて後進の指導にあたる。http://www.kayueyama.com/
チェンバロ:ジョスリーヌ・キュイエ Jocelyne Cuiller
パリ国立高等音楽院卒業。ピアノをサンソン・フランソワ、チェンバロをユゲット・ドレフュスに師事。キュイエ女史自身が結成したアンサンブル STRADIVARIA のチェンバロ・通奏低音奏者として世界ツアー(欧米、日本、ニューカレドニアなど)他、フォルジュルネ祭、バッハ音楽祭などで演奏活動を 行う。また、フランス・ナント市のコンセルバトワール・チェンバロ科と通奏低音科の教師を25 年間務め、近年はコンサートや公開レッスンの為に毎年来日 している。数多くの録音をしその中でもC.P.E バッハの3 枚のクラヴィコードのCD は高い評価を受け、ディアパゾン金賞を2 回、フランスミュージック Coup de coeur 賞 2008、レコード芸術特選を受賞。日本文学や日本語への見識も高い。http://www.stradivaria.org/
バロックダンス:岩佐 樹里 Julie Iwasa
フランス生まれ、東京育ち。幼少より松山バレエ学校にてクラシックバレエを学び、東海大学教養学部芸術学科音楽専攻課程卒業。 第16 回国際なかのダンスコンペティションにてセンターフィールド賞受賞。2015 年より毎年Amherst Early Music Festival で奨学金を得、バロックオペラの ソリストダンサーを務めている。2015 年3 月アメリカニューヨークコープランド音楽院にてバロックダンスリサイタルを行う。2016 年9 月にはバッハ フランス風序曲に振付を自身で行い、台湾台北市において台湾初のバロックダンスコンサートで踊り大好評を博す。また、2017 年3 月にはアメリカツアー にて同プログラムをニューヨークなど複数都市で再演、6 月には台湾ツアーを予定している。国内外で公演に出演する傍ら、日本では音楽家のための ワークショップなどを国内各地で行っており、初心者にも分かりやすいバロックダンス講座には定評がある。2016 年12 月神奈川県高等学校教育研究回大会 講師、2017 年1 月東京都立芸術高校グローバルキャリア講習会講師を務めている。 バロックダンスをD. オルソン氏、浜中康子氏、市瀬陽子氏、湯浅宣子氏、 T. ベアード氏、K. マインツ氏に師事。 バロックダンス教室アイリスの会、大阪お姫様アカデミー主催。CUNY コープランド音楽院バッハ講習会日本実行委員会 委員。著書「踊って楽しむバロック舞曲」(吉澤実氏との共著)http://julie-menuet.com/