第6回バロックダンスレッスン 無事に終了!
皆様こんにちは。 5/22(日)第6回バロックダンスレッスンが無事に終了致しました!
ご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました。
写真は、現在のパリオペラ座です。1643年王様自身も5歳の時の即位した際に踊り、クーラントを大変得意としていました。
1653年15歳の時に、「夜のバレエ」の昇る太陽の役で本格的に舞台デビューをし、1661年王立舞踏アカデミーを創設しました。
子供クラス【メヌエット&ブレ】
岩佐先生が、「お姫様になったつもりで、一番綺麗なドレスを着て踊っているつもりでね。大きなお城に入って王子様に見つけて貰えるように胸を張って、堂々と踊りましょうね」との掛け声に、 参加してくれたお子様達もイメージをしていた様子です。
ご見学なさっていたお父様とお母様も、「王子様&王女様で踊って頂きましょう」ということになり、ブレのペアダンスを親子で踊りました。 とても和やかな雰囲気で、岩佐先生が分かりやすく舞踏譜を教えて頂き、すぐに踊れました!とても楽しかったです。
大人クラス【サラバンド】
お陰様で満員となり、今までで一番多い19名の方にご参加頂きました。 お部屋が少し狭く感じられたと思いますが、次回は大練習室で伸び伸びと踊って頂けます。
今までは、4拍子の舞曲が多かったのですが、今日は3拍子なので、サラバンドの曲に合わせてPas de Bourree(プリエをして3歩進む)をしながら歩き、馴染んでいきました。 サラバンドでよく踊るステップのTems de Courante(タン・ド・クーラント) は2拍目が摺り足で、装飾を意味するそうです。
体幹でしっかりと体を支えながら、1拍目は上に伸び、2拍目はギュッと摺り足で前進し、3拍目にプリエで抜くステップです。 皆様、円になりながらバロック音楽に合わせながら踊りました。
サラバンドの残された舞踏譜では、男性のために書かれた装飾が凝ったものが多く残されているそうです。 女性はドレスで足があまり見えませんが、男性はタイツで足が良く見える為、ダンスの高度な技術を見せる舞曲だそうです。
【お知らせ】次回6/25(土)レッスン時間が変更になりましたのでお気を付け下さい。
お子様クラスが夜遅いため予定していませんでしたが、本日の参加者に聞いたところご希望だった為、引き続き
【子供クラス】18:15-19:00までガヴォットを行います。メヌエットと並び、子供のピアノ曲に多い舞曲です。
大人クラス【クーラント】は、19:30-21:00となりますので、お間違えのないようお願いいたします。
今日、勉強した Tems de Courante を取り入れ、さらにアップテンポも難しい舞曲ですが、よく演奏される為、是非体験してみましょう!
皆様のご参加をお待ちしています。