この度、フランスのアルプスでチェンバロの夏期講習会を行うことになりました。
対象は、チェンバリストだけでなく、ピアニストでバロック音楽に興味のある方です。 できるだけ、分かりやすくチェンバロ奏法、楽器の歴史、またピアノ演奏にどの様に生かせるかお伝えできればと思います。日本でも同じようコンセプトで公開講座を企画中です。 随時詳細はUp致します。
7月31日には室内楽コンサートも開催予定です。
7月フランス アルプスでの夏期講習会 7月26日―8月3日(9日間)
Festival Cordes et Pics (講習会名) アクセス TGVで直行3時間50分 Paris(パリ)出発 / Saint-Jean de Maurienne(サン・ジャン・ド モリエンヌ)下車。 駅からnavetteバス
植山 けい プロフィールページ(フランス語) http://www.festival-cordesetpics.com/stage/blog/tag/kay-ueyama/
隣のイタリア、スイスにもすぐです。
フランスで最も透明度が高いと言われるアヌシーの湖にも近いです。
コンタクト Festival Strings & Pics Adresse postale : Festival Cordes et Pics 33 rue Henri Barbusse 75005 Paris FRANCE
Téléphone : 01 43 25 98 23 M. Gilles Chancereul : +33 (0)6 07 08 95 05 Mme Isabelle Perrin : +33 (0)6 10 66 88 42
ご興味のある方は、大変お手数ですが、このホームページのお問合せよりご連絡下さい。
皆様は、どんなゴールデンウイークをお過ごしになられましたか?
私は、毎年コンサートが連休にあるので、レッスンがお休みなので、練習モードへ切り替え、せっせと練習して無事にコンサートを終えました。 昨年度より、日本チェンバロ協会のお手伝いをさせて頂いておりますが、今年は【チェンバロの日】が5月5日と6日に世田谷区の松本記念館にて行われました。
素敵なフレンチのチェンバロと響きの良い”木とステンドグラス”のコンサート会場 細長いイタリアのチェンバロ
2日間のチェンバロの日を動画にまとめたものは、こちらからご覧頂けます。
これは、多くの人にチェンバロを知って貰おう!という企画で昨年より始められ、多く方にご来場いただきました。
5月5日にショートプログラムのコンサートを2回演奏させて頂きました。
二段のフレンチ(安達さん製作:左)とイタリアン((林さん製作:右)の2台を使用し、 贅沢にフランスとイタリアの曲のプログラムでした。ま。
私も、日本チェンバロ協会を通して、多くのチェンバリストにお会いする機会となりました。
5日は、フランスのチェンバロ制作家として有名なMarc Ducornetさんによる、お話しもあり、久しぶりの再会となりました。パリのコンサートでチェンバロをレンタルさせて頂いたり、練習させて頂いたり、大変お世話になっています。
やグレン・ウイルソン氏(ヴュルツブルク音楽大学教授)によるマスタークラス、 楽器展示会、試奏会もあり、お子様から大人まで和気藹々とした雰囲気の中、クラヴィコード、スピネット、チェンバロを楽しまれていました。
同じ5日にコンサートを演奏なさった中村恵美さんも、私と同じくアムステルダム音楽院にてメノ・ファン・デルフト氏、そしてパリにてクリストフ・ルセ氏に師事したチェンバリストです。 普段は中々お会いする機会がないので、再会できてとても嬉しかったです。
また、来年は面白い企画で開催されると思いますので、今から楽しみです。