公開講座シリーズ「鍵盤楽器の歴史」
講師:ジョスリーヌ・キュイエ
2015年第5回 4月19日(日)14:00-16:00 「クラヴィコードを体験しよう!」
参加費:3,500円
小学生~大人どなたでも参加可。
8様限定の為、お早目にお申込み下さい。
場所:久我山サロン
◆交通アクセスのご案内 :京王井の頭線:久我山より徒歩7分(渋谷より急行で15分、新宿より30分)
〒168-0082 東京都杉並区久我山
ご参加希望の方へ地図をメール&Faxいたします。
ジョスリーヌ・キュイエ(チェンバロ&クラヴィコード):フランス・ナント市のコンセルバトワール・チェンバロ科と通奏低音科の教師を25年間務め、女史自身が結成したアンサンブルSTRADIVARIAの世界ツアーやフォルジュルネ祭などに参加。3枚のクラヴィコード録音でDiapason D`or他数々の賞を受賞し、C.P.Eバッハ、フランス音楽に定評がある。日本文学、日本語への見識も高く、定期的に来日している。
この度、12月より月1回「鍵盤楽器の歴史」を辿る公開講座を行って参りました。ピアノを勉強なさってきた方や、ピアノの先生、また、チェンバリストにご興味のある方、鍵盤楽器の歴史を知りたいと思われる方、誰でもご参加可能です。
私自身、過去15年間に世界中の楽器博物館を訪れ、普段は展示されて眠っている楽器を弾かせて頂く機会を頂きました。1台1台が異なる音色、タッチで、まるで200年前の長老とお話しをしている様に感じます。作曲家の残した音を再現する演奏家にとって、当時の楽器を知ることは、大変貴重な資料です。少しでも、多くの方にこの驚きと喜びを味わって頂きたいと思い、企画しました。
4月の講座では、フランスから来日なさるジョスリーヌ・キュイエ女史をお迎えし、深町 研太製作のクラヴィコード(Christian Gottlob Hubertモデル、2012)と共に、開催致します。初めての方、基本のタッチや、クラヴィコードとチェンバロの弾き比べを体験して頂けます。触れる機会の少ないクラヴィコードの魅力を知って頂けます。
中級―上級個人レッスン15,000円(通訳付)をご希望の方は、このページのお申込み欄よりお気軽にお問合せ下さい。
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