Kay Music Academy

〜子供から大人のためのピアノとチェンバロレッスン〜

11月7日バロックダンス講座【メヌエット】

「踊るように奏でよう、奏でるように踊ろう」

 “Play like you dance, dance like you play“

 

julie

 

第1回 メヌエットとブレ Menuet&Bourée

 

1部 「踊ってみよう」”Dance like the music!”
(舞踏指導、岩佐、演奏:天野、植山)

2部 「踊るように奏でよう」””Play like you dance! “
(舞踏:岩佐、岩佐門下生、演奏:天野門下生、植山門下生)

参加費:大人:3,500円、中学生以下 1,500円

2015年11月7日(土)13:00〜15:00

場所: カトリック高円寺教会 マイエホール(地下1階)

アクセス:JR高円寺駅より徒歩15分
地下鉄丸ノ内線 東高円寺駅、新高円寺駅より共に徒歩10分

住所:杉並区高円寺南2-33-32

お問い合わせ&お申し込み (メールのみ): concert.t.amacho@gmail.com

バロック時代の舞曲において、ダンスと演奏は切っても切れない密接な関係にありました。

奏者は実際に踊ることで強拍、弱拍を体感し、様式に合った演奏を深く理解し、ダンサーは生演奏に合わせて踊ることで奏者と息遣いを共有することが出来ます。

お子様から大人まで、アマチュアからプロまで、どなたでもご参加頂けます。音楽を勉強している方、音楽家、踊ってみたい方、奮ってご参加下さい。

11 7 バロックダンス講座

プロフィール
【バロックダンス】岩佐樹里

松山バレエ学校にてクラシックバレエを学ぶ。 バロックダンスを浜中康子氏、D.オルソン氏、市瀬陽子氏、湯浅宣子氏、T.ベアード氏、K.マインツ氏に師事。 現在はフリーで実践、 研究をする傍ら東京、大阪、愛媛を中心にバロックダンスを教えている。 第16回国際なかのダンスコンペティションにてセンターフィールド賞受賞。2015年Amherst Early Music Festivalで奨学金を得、バロックオペラのソリストダンサーを務め、好評を博す。2015年3月アメリカコープランド音楽院にてバロックダンスリサイタルを行う。また、初心者にも分かりやすいバロックダンス講座には定評がある。バロックダンス教室アイリスの会、お姫様アカデミー主催。CUNYコープランド音楽院バッハ講習会日本実行委員会委員。著書「踊って楽しむバロック舞曲」(吉澤実氏との共著)

【バロックヴァイオリン】 天野寿彦

東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程を修了。「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「チパンゴ・コンソート」、「アントネッロ」、「クラシカルプレイヤーズ東京」、「松本バッハ祝祭アンサンブル」等の公演、録音、TV収録や、「ル・コンセール・フランセ」、「ラ・ヴェネクシアーナ」のラ・フォル・ジュルネ公演、「コンチェルト・コペンハーゲン」の日本ツアーに参加。これまでに若松夏美、アマンディーヌ・ベイエの各氏に師事。バルバスト(仏)の古楽講習会にベイエ氏の助手として招聘を受ける。アルル音楽教室、アイゼナハ音楽院バロックヴァイオリン科講師。

【チェンバロ】植山 けい

桐朋学園大学器楽科ピアノ科、アムステルダム音楽院チェンバロ科(オランダ)修了。Paolo Bernaldiチェンバロコンクール第2位受賞(イタリア)。第19回山梨古楽コンクール第3位受賞。これまでに、ヴェルサイユ宮殿ロイヤルチャペル、サル・プレイエルで演奏し、フランス・国営ラジオ放送、NHK FMで放送される。2012年バッハ:ゴルトべルグ変奏曲を1632年J.ルッカースで録音し、フランスデイアパゾン誌:新人賞、レコード芸術特選盤、朝日新聞推薦盤に選出。京都市立芸術大学非常勤講師。Kay Music Academy講師。

バロックダンス講座 【サラバンド】

岩佐 樹里先生のバロックダンス講座へ参加してきました。
今日は、 【サラバンド】という3拍子の優雅なダンスです。

バッハやヘンデル、ラモー、フランソワ・クープランなど多くの作曲家が残している、スペイン発祥のダンスです。
同じサラバンドでも2種類のサラバンドがあります。

①荘厳なフランス風のサラバンド⇒ゆったりのテンポ (付点四分音符を使ったメロデイーが多い)

②軽快なスペイン風サラバンド⇒軽快なテンポ

フランス風かスペイン風かによりテンポも異なるということは、演奏する時のテンポもダンスをイメージして決めることになります。
その為に、演奏者が踊りを体験するということは、大変重要になります。

image (岩佐先生が、衣装やバロックダンスの歴史について分かりやすくお話しして下さいました。)

お子様から大人の方まで一番親しみやすい踊りは、メヌエットかもしれません。
11月7日(土)13:00-15:00に高円寺【メヌエット】の講座を岩佐先生とバロックヴァイオリンの天野先生と企画しました。

実際に、スピネット(小型のチェンバロ)とバロックヴァイオリンの生演奏と共に、メヌエットを踊る会です。

また、ご参加頂く皆様に演奏をして頂き、実際に他の方が踊ることも体験します。

ダンサーと踊りやすいテンポを相談して決め、演奏することは貴重な体験となります。

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バロックダンスは、静かで優雅なダンスですので、お子様から大人の方まで親しんで頂けます。
まだ踊ったことのない方に、是非体験して頂きたいです。演奏する時の大きなヒントになると思います。

演奏する際に、強拍(Down beat)と弱拍(up beat)を体感していると、ガラリと変わります。
どこが大事な拍か分からずにただ音符を弾いていても、スタイル(様式)が分かっていない演奏に聞こえてしまうのは残念です。

東京で気軽にバロックダンスを学べる機会を私自身探していたこともあり、5月のオペラで岩佐先生が優雅に舞台で踊られる姿、
またチャーミングで気さくな雰囲気から、意気投合して是非一緒にやりましょうということになりました。
是非、皆様お気軽にご参加下さい。

練習ノート その4 【小2 Mちゃん】

小2のMちゃんの練習ノートです。

夏休み明けに少し練習が減っていたようでしたので、書くのが好きなので【練習ノートを始めてみたら?】と勧めました。

私は練習時間は特に言わずに、”好きなようにお絵かきをしたり、その日にあったことや、練習しなくてもどうしてできなかったのか、など自由に書く”ようにお伝えしています。

すると、どんなに小さいお子さんでも続けることで、練習に対する意識がしっかりとして、前日にやった練習と違うことをやろうと工夫をし始めたり、自分の上達に気が付きます。

レッスンへ来たときに一緒に確認をしてご褒美のシールを貰い、達成感を味わい、また次回まで頑張るようになります。

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8/27   7:00-7:40

①ハノン前半と後半 ②チェルニー前半と後半 ③バスティンの曲 右手、左手を分けて練習していることが分かります。

バスティンはパンダのシール(楽譜に貼ってある目標場所)まで弾けた⇒【明日はパンダのシールから最後弾けたら嬉しい】と書いてあります。きちんと目標を持って練習していることが分かります。

また全体の通し練習だけでなく、苦手なセクションを①片手ずつ練習②両手と丁寧に練習する方が、短時間で上手になります。

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9/2(水)7:20-7:40

チェルニー後半3段目と4段目がまだ繋がらない(レガートで弾けない)。明日は繋がる様に頑張る。

ハノン上がり両手すらすら。下がり、ゆっくり へたくそ。

9/6(日)4:15-4:30

チェルニー前半、後半すらすら。

ハノン全部すらすら。

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9/12(土)7:45-8:00

チェルニー あんぷ。見ないで間違えなかった。(大成功~~~ 猫の絵)

バスティン【家路】完璧だと思う(猫の絵)

9/13(日)6:35-7:50

ハノン上がり下がり すらすら(ゆ~~~っくり)

チェルニー完璧だと思う(ピースの絵)

2曲目、まあまあ。

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まだ始めたばかりですが、裏表紙には目標になりそうな可愛いシールが沢山&がんばったねの言葉。

日々の積み重ねが、確実に上達へ繋がるので、今後が楽しみです。

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