2018年3月19日ロンドンのAsia house、3月20日ケンブリッジ大学でチェンバロリサイタルを行います。
ロンドンコンサートの詳細はこちらよりどうぞ。 http://asiahousearts.org/events/evening-kay-ueyama/

3月19日のコンサート前にはロンドンの高校生達にチェンバロの公開レッスンをする予定です。イギリスの博物館には素晴らしい名器が収蔵されています。ヴァージナルやチェンバロなど写真と共にご説明をして実際にチェンバロでバロックの曲を演奏して貰い、ワンポイントレッスンをする予定です。 ロンドン生まれですが、イギリスで正式にコンサートするのは今回は初めてとなります。 Cambridge Early Music Societyが招聘して下さり、笹川文化財団とソフトバンクがスポンサーになって下さいました。https://www.cambridgeearlymusic.org/

また、コンサートの収益金の一部を「3.11甲状腺がん子供基金」へ寄付をさせて頂きたいと考えています。 http://www.311kikin.org/
今回のお話を頂いた際に3月という震災の起きた同じ月であることから、東北の震災と関連性のあるプログラムにしたいと願っておりました。色々と調べた結果、東北民謡集より宮城県仙台地方の「さんさ時雨」と岩手県南部地方の「牛追唄」を信時潔さんが1941年にチェンバロのために編曲されていることを知り、是非イギリスで演奏させて頂きたいと思いました。
楽譜の入手が困難だった為、キングインターナショナルよりリリースされた「チェンバロレボリューション」にこの2曲を収録なさっているチェンバリストの有橋淑和さんにご相談して、特別に楽譜を貸して頂きました。また、合わせて日本を代表する「さくら」をチェンバロ用にアレンジして演奏予定です。 その他、イギリスと縁の深いパーセル、ヘンデルから有名な曲をお届け致します。ロンドンにいらっしゃる方がたは、是非お気軽にお越しください。

London Concert
Tuesday 19th March
A drinks reception from 18:30 Recital 19:30 Asia House, 63 New Cavendish Street, London, W1G 7LP http://asiahousearts.org/events/evening-kay-ueyama/
Asia House and Cambridge Early Music are delighted to present: An Evening with Kay Ueyama The evening will mark the UK premier performance of prize-winning harpsichordist Kay Ueyama and will consist of works by classical and Japanese composers. The two Japanese pieces that Kay will perform are by Kozaburo Y. Hirai (1910-2002) and Kiyoshi Nobitoki (1887-1965), the latter of which is based on an old Tohoku popular folk song. These works have never been played in the UK before. Kay Ueyama will also play her own arrangement of the most famous of Japanese traditional songs, Sakura (Cherry Blossom). A drinks reception will follow the performance.
Programme
Henry Purcell (1659-1695)A New Ground in E minor Z.T682 Here the Deities Approve, from Welcome to All the Pleasures Suite in D Major Z.667
George Frederick Handel (1685-1759) Suite Nr.5 E-Dur HWV430 Kiyoshi Nobutoki (1887-1965) Tohoku Folk song Sansa Shigure Nambu Ushi-oi-uta Kozaburo Y. Hirai (1910-2002) arr. Kay Ueyama SAKURA-SAKURA Fantasy Johann Sebastian Bach (1685-1750) Partita No.1 BWV 825 Joseph-Nicolas-Pancrace Royer (1705-1755) Pièces de Clavecin La Sensible La Marche des Scythes

Kay Ueyama
is a prize-winning professional Japanese harpsichordist. Born in London, she grew up in Tokyo. She studied piano at the Longy School of Music in Cambridge, Mass., and harpsichord at the Amsterdam Conservatory, and, in Paris with Christophe Rousset and Huguette Dreyfus. Kay won prizes at the Paola Bernardi Harpsichord competition in Italy in 2003 and in the Yamanashi Early Music competition in Japan in 2005. She teaches at the Kyoto City of Art University and Doshisha Women’s College of Liberal Arts, and is active as a soloist and a chamber musician in Europe, the United States and Japan, but has never before performed in the UK. The event is generously supported by the Great British Sasakawa Foundation in collaboration with Cambridge Early Music and their Chair, Dame Mary Archer.
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様の今年の抱負は何でしょうか?
私は、健康を第1に音楽を多くの方に楽しんで頂きたいと思います。
昨年12/3日のピアノコンサートでは、皆様それぞれが練習に励みとても素晴らしい演奏をして下さいました。皆様の生活に、音楽と向き合う時間=自分を見つめる、高める時間を持つことにより人生が大変豊かになっていると思います。また、生徒の皆様に更なるレベルアップとして5名の方がコンクールに挑戦しました。小2-大人の会社勤めの方が大健闘なさい、本選出場や入選なさったのも大きな喜びです。
私自身も、「一生勉強」だと思っております。音楽は人生経験と共に益々深みを増していく芸術で、終わりはありません。慢心な心になった時に成長が止まってしまうと思います。
3月には初めてN響メンバーによる室内アンサンブルとの共演、ロンドンとケンブリッジ大学でのソロリサイタル、4月から毎週京都の同志社女子大学音楽学部へ講義と副科チェンバロのレッスンへ通い始めることになり、6月1日(金)パルティータCD発売記念公演【場所:東京オペラシテイ・リサイタルホール】、6月30,7/1日チェンバロフェスティバル【場所:浜離宮朝日ホール】の公演予定です。 演奏活動で自分を磨き、その経験を皆様へ質の高いレッスンとして還元させて頂きたいと願っております。

さて、昨年10月に4年越しで実現した18世紀のチェンバロでバッハ:パルテイータ全曲録音の編集作業を11月よりしております。 350テイクを全て1音1音聞いて、どのテイクをCDに使うか聞いているので時間がかかり、年末年始は籠って作業しています。
というのも、同じ部分を4,5テイク録っているので音質、装飾音、テンポ、フレーズの流れ、調律などを確認していくと結果的に 何回も行ったり来たり聞き比べるわけです。 とてもデリケートで緻密な作業です。 やっとパルテイータ第2,3,4番が終わり6番がもう少しで終わります。 そして、第1番と5番のみです。
3月に発売することを目指して頑張ります!
ビデオ撮影中。立っているのはエンジニア。
また、CDのプロモーションビデオを今回録りました。 とても素敵なシャトーの雰囲気で撮影して頂きました。
何と、第2番のサラバンドとロンドの4分の撮影に朝9時ー夕方18時までかかりました。 異なるアングルで5つの場所から撮影する為、何度も同じ曲を演奏して動画を繋げて製作しています。 TVのCMなどでもそうですが、15秒の間にどれだけ奥の仕事が凝縮しているのか想像を絶します。
撮影前のカメラのセッテイング、場所決め、照明を準備しても、太陽の日差しが変化する度に照明を移動しながら試行錯誤して録っていました。 フランス人でこんなに真面目で仕事熱心な人がいるのか!と驚くほど綿密な作業をして下さいました。 楽譜を見ながら何小節目までは遠くから段々近ずき、9小節目からは鍵盤のカットを使って・・・と音楽的なカメラマンでした。 現在、最終編集中です。仕上がったら公開致しますのでお楽しみに!

恵比寿教室でピアノレッスンに来ているRioちゃんが、ベーテンピアノコンクール全国大会で見事に入選しました。

今年は初めてのコンクールに挑戦しましたが、夏から譜読みを始め9月に1次予選、10月に2次予選、そして本選は12/25という長丁場でした。
飽きやすい年頃のRioちゃんにとって、第2次予選&本選はすでに発表会で弾いた、オーステイン:「人形の夢とめざめ」を再度深めることは大変だったようですが、随分忍耐力が養われました。 曲以外にバーナム、音階(全調)、対位法(カノンなど)の曲を同時進行しているため、家での練習時間も1時間に延びたそうです。

11月は教育連盟オーデイションの課題曲クレメンテイ:ソナチネC-durと合わせて2曲を仕上げていかねばならず、練習の配分も難しかったと思います。会場は表参道のKAWAIのパウゼで行われましたが、一番最後に演奏するまで親と別室で長時間待たなければなりませんでした。
これもRioちゃんにとっては初めての試練でした。待ち時間が長くて緊張と集中力が切れてしまったのか、後半にミスが出てしまい弾き直したことが審査員の講評に書かれていました。しかし、一番大事な音楽性や丁寧に歌うことは審査員にも伝わっていたようでした。

夏から色々な経験を重ねて迎えた今日のベーテンピアノコンクールの本選は、これまでの経験が生かされて一番良かったと思います。
「人形の夢とめざめ」は3部構成の各テンポと雰囲気、音質を切り替えられるとメリハリが出て表現力にもつながります。 練習を重ねて最後の難しいパッセージも大ホールでは綺麗にキラキラと輝いた音でした。 普段レッスン室や自宅で聞いている音は氷山の一角で、ホールで演奏する時に真価が出ます。全体の音量(左右のバランス)、長調と短調、フレーズの歌いたい場所など明確に表現できていました。 大きなミスもなく無事に弾き終えられたのは、11月に失敗して悔しい思いをしたからでしょう。 少しでも心の油断や隙があると本番でミスをします。「あっ」と気がついた時にはもう遅いのです。 Rioちゃんもこの半年練習は毎日大変だったと思いますが、確実にステップアップをして精神的にも大人になりました。 私自身、幼少の頃からどれだけ本番で悔しい失敗を重ねてきたか分かりません。しかし、1つも無駄はなく全てが肥やしとなって先へ繋がっていくことを体験してきました。今では失敗してきたからこそ、指導者として生徒の気持ちを理解することができるようになり良かったと思います

お母様もピアノレッスンにお越し頂いていて、秋からドビュッシー:アラベスク第1番に挑戦してきました。 それと平行してRioちゃんの練習のサポートは大変だったと思いますが、今日の演奏は集大成だったと思います。 演奏後の 親子で万歳のポーズが最高ですね。
本番のために一生懸命頑張ったあとは、気分転換に思いきり遊んだり出かけることは良い事です。
私の欧米の先生方は、大きなコンサートの後は旅行へ出てリフレッシュ後にまた別の局へ取り組んでいました。気分の切り替えもとても大事です。
まずはゆっくり休んで下さい!

通奏低音特別講座
講師:野澤 知子

2018年
1月
第1回1月14日(日)満席
第2回1月28日(日)第1回と同じ内容
2月
第3回2月18日(日)満席
第4回2月25日(日)第3回と同じ内容
3月
第5回3月11日(日)満席
第6回3月18日(日)第5回と同じ内容
★参加者数が多いため予定していた90分⇒120分に延長して時間変更を致しました。各クラス8名まで限定とさせて頂きます。
満席のクラスが増えたため、同じ内容を月2回開催させて頂く運びとなりました。お早目にお申込み下さい。(1月7日更新)
各回
♪ 初級クラス①13:00-15:00 (120分) 数字の読み方から習います。
♪ 中・上級クラス ②15:30-17:30 (120分) 数字が読める方。
参加費&聴講費 3,000円
初回はプリント配布。2月以降は教材使用。

通奏低音のスペシャリストである野澤知子先生をお迎えして、講座を行います。
チェンバロ、またピアノを演奏する上で和声を理解することは基本であり大変重要です。
ソロの曲もより理解が深まります。是非、この機会をお見逃しなく!

●初めての方~上級者まで通奏低音を公開レッスン形式で丁寧にご説明いたします。
●初級:初めて&数字の読み方を知らない方。
中上級:数字を読んで弾ける方。アンサンブルをした経験のある方。
●皆様のご参加をお待ちしています!

お申込:植山(03)6315-3044
♪ 野澤 知子:東京芸術大大学院古楽科修了。パリ市立高等音楽院古楽科にてクラヴサン、通奏低音、古楽アンサンブル、伴奏法を研鑽、満場一致栄誉賞付き最優秀演奏国家ディプロムを得て修了。スチュデイオ・トリアノン主宰。 http://studiotrianon.wixsite.com/home

チェンバロ発表会を合同で行なっている野澤知子先生をお迎えしてフレスコバルディ・チェンバロ講座を開催しました。
今回はフレスコバルディを取り上げトッカータ序文の和訳を実際に受講生の方に演奏をして頂きながら説明をして下さいました。
ムジカ・フィオーリよりキリエなど、トッカータ、バレッタなどを演奏して頂きました。


お茶タイムではクリスマスの様な暖かい雰囲気の中、美味しいお菓子を頂きました。
2018年1-3月は通奏低音講座を月一回開催予定です。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。

皆様、この数日はかなり冷え込んでおりますが、いかがお過ごしでしょうか。
12月3日に松濤サロンで開催したサロンコンサートのアンケートをまとめました。

●お子様
.松濤サロンの雰囲気やピアノはいかがでしたか。
♪ 本物のピアノを弾かせることができて、嬉しかったです。
♪ ピアノの音色はとても良かったです。
♪ ピアノの鍵盤が軽くて弾きやすかった(子供の感想です)
♪ こじんまりして、アットホームな中で良い雰囲気でした。聞き手と距離が近く、子供は緊張感が抑えられたのでは。
♪ ピアノは大きなグランドピアノで、音も響いてすごく素敵でした。いい経験になったと思います。会場はたくさん人がいらしたのでもう少し席に余裕があるといいと思いました。
2.コンサートに向けて練習量は増えましたか。
♪ はいが圧倒的なお答えでした。
どれくらい練習していますか。
10-30 分
30 分(週5-6日30分が多かったです。)
60分
3.印象に残った演奏はありましたか。
♪ 先生との連弾。サンタクロースが頭に浮かんできました!
♪ 人形の夢と目覚め
♪ 雪のファンタジー
♪ 真夜中の火祭り
♪ ピアノを習いたてのお子さんが一生懸命弾いていたのが印象的でした。
♪ みなさんそれぞれ個性があり聴いていて楽しかったです。
4.今後、弾きたい曲はありますか。
♪ 人形の夢と目覚め
♪ ダカン: かっこう
♪ ベートーベン:トルコ行進曲
♪ ペーツオルト:メヌエット。
♪ ベートーベン:エリーゼのために
♪ くるみ割り人形:花のワルツ
♪ 月の光 ♪ ニューシネマパラダイスのテーマ ♪ アンダー・ザ・シー (ディズニー)
♪ 発表会では、ペダルをつかったクラシックの皆が知っている曲。 レッスンでは、半年~1年に1曲位、本人が弾いてみたい曲(ジャンル問わず)。
5.プレゼントについて。
♪ 子どもはアドベントカレンダー、とても喜んでいました。
♪ 思わぬプレゼントに帰宅途中、ずっとワクワクしていました。
♪ 演奏した子がプレゼントをもらっているのを見て次女は羨ましくて次は出るようです。
アドベントカレンダーはちょうど長女が欲しがっていたものだったので、とても喜んでいました。
ありがとうございます。
6.ご感想をご自由にお書き下さい。
♪ 今回の練習は、私がうるさく言わなくても自分で苦手な箇所を自ら練習したりするようになり成長を感じました。
最初楽譜がとても難しく見え無理だと感じたようですが、やればできるという自信につながったように思います。
ピアノの練習は最近は週に5,6日はやるようになりました。でも一回あたりが長くて20分くらいなので、もうちょっと練習時間が増やせるよう挑戦していけたらと思います。
♪ 娘は満足に弾けたようです。
♪ コンサートや発表会があると少し難しい曲にチャレンジできるので、それを練習し弾けるようになると達成感も味わえいい経験になると思います。
♪ 1ヶ月前は練習が間に合わないのでは、と思いましたが、毎日少しずつ頑張ることでやり遂げる大切さを子供が感じられたと思います。 発表会が終わった後も、何度も弾いて楽しんでいます。ありがとうございました。
♪ 緊張したけど楽しかった! 3部(コンクール受験者)のみなさんは前回の演奏よりもグレードアップされていて圧巻でした。
お教室ブログの”どうして本番で失敗してしまうの?”を読ませたところ、練習の必要性を再認識でき練習に前向きになりました。 日頃先生が仰っていることを私の言葉で話しても納得できなかったのですが、文章で読むことですんなり受け入れられたようです。ありがとうございました。
♪ 練習では止まったことがないところで止まってしまいました。前回の発表会より練習量は増えましたが、難しく、長くなった分、さらに練習が必要と反省しています。 また、ピアノの部屋にクリスマスツリーを置くなど、工夫はしているのですが、自らピアノに向かうことがない子なので、意識のチェンジを目指しています。
いつも楽しく、本物のレッスンを受けることができて感謝しております。こちらの教室で習えること、有り難く光栄です。 今後ともよろしくお願いいたします。
♪ 今まで練習した中で一番上手に弾けたと思います。本人、一生懸命に練習してたので、その成果が出ていたと思います。
♪ 課題を残しつつも心温まるコンサートに皆大満足で帰宅致しました。 沢山のご配慮本当にありがとうございました。 子供達にプレゼントまでご用意いただき、娘が高校生になってももらえるかなあと真剣に話していました。☺️ 皆様真剣にお勉強されてる成果が伺われ、私達も多いに刺激されました。

●大人の生徒
1.松濤サロンの雰囲気やピアノはいかがでしたか。
大変素敵な会場とグランドピアノでした。クリスマスコンサートにはピッタリでした。
2.コンサートに向けて練習量は増えましたか。 どれくらい練習していますか。
♪ 危機感から増えました。 とは言え、1日1~2時間程度ですが…。
♪ 1時間程度/1日
3.印象に残った演奏はありましたか。
♪ やはり全くの初耳だった、プーランクのメランコリーと、ポンセのバラダメキシカナです。
♪ コンクールに出ている中学生お二人の演奏がとても素晴らしく印象に残った。
4.今後、弾きたい曲はありますか。
♪ 少しだけ難しいベートーベンソナタ(無理そう)と、ちょっと難し目のモーツァルトソナタ(無理そう)です。
♪ いつか歌や他の楽器との演奏もしてみたい。
5.感想をご自由にお書き下さい。
♪ 大人までプレゼントを頂き恐縮です。でも「頑張ったご褒美」的で大変うれしかったです^^
サロンコンサートは小空間で少人数で演奏できるところに魅力があると思う。
例えば曲の前後に各自がひとこと曲紹介や曲への思いなどを話すなど、フランクな時間帯があってもよいのでは?
♪ 相変わらずまたまたミスだらけでしたが、いつかはミスなく弾けますように、と神頼みの境地です。。。
自分の演奏云々よりも、皆様の演奏を聴くことが本当にとても楽しみです。 発表会って不思議ですよね。寸前までは仮病でお休みしたくなるのですが、終わった後は、大人の私でさえ、無駄にやる気満々になってしまいます!! どうもありがとうございました。
去年とミスの数は同じ位なのですが、少しでも音が良くなっているのなら、嬉しいです~。
皆様、こんばんは。
昨夜、ピアノサロンコンサートが無事に終了しました。
大変お忙しい時期にも関わらず、多くの方にご参加頂き心より感謝申し上げます。
今回は、恵比寿教室の山田先生、元呑先生、1月より恵比寿教室のレッスンに来て下さる木下先生、フランス人のピアノレッスンを一緒にしている末高先生、私の大学の先輩である林先生と私の生徒、合わせて41名が演奏いたしました。
1部と2部は、ほぼ満席となるほど多くのご家族が応援に来て下さいました!
日頃の成果を存分に発揮できたでしょうか。
毎回全体の演奏レベルが上がっており、大変嬉しく思います。
親子や姉妹連弾、また翌日お誕生日を迎える生徒さんは「ハッピーバースデー」を歌って弾いたり、会場の雰囲気が和みました。
2部
フランスから日本へ引っ越してくれたばかりの女の子が演奏してくれたり、高校受験が終わってレッスンを再開し初めて人前でショパンのワルツを演奏した大学生もいました。
3部
親子でピアノを演奏して下さったご家族や、これからコンクール本選やコンサートで演奏する方。バルトーク、リスト、スクリャービン、プーランクなど。
4部
大人の生徒さんがショパン、ドビュッシー、メンデルスゾーンの素敵な演奏をして下さいました。
終演後は時間が遅かったため、大人の生徒さんのみ自由参加で打ち上げをしました。
各自の演奏に対して皆から褒め言葉を頂き、ご本人は感想や反省点をお話しして良い交流の機会となりました。
前回の発表会の時よりも上手になられたなど、一緒に頑張っている仲間がいるというのはとても励みになりますね。
人前で演奏することは大きな発見があり、勉強となります。
そして、何よりも多くの人と素敵な音楽を分かち合うことが素晴らしいことです。
自分だけでなく、家族や友達が喜んでくれる。
暖かい拍手に包まれると「良かった!」と晴れ晴れとした気持ちになります。

来年5月3日(木)渋谷 伝承ホールにて開催予定のピアノ発表会に向けて、引き続きご一緒に頑張りましょう。
ピアノは人前で演奏をすることで、日々の練習の成果が発揮されます。 そして、皆様と一緒に音楽の素晴らしさを分かちあうことができます。1人よりも100人と共有した方が何倍にもなって喜びや楽しさが増しますね。 外国では言葉が通じなくても音楽は、演奏者の人間性や内面性が伝わってくる「共用語」です。
私自身、アメリカやフランスで初めてのお客様の演奏前は心細くドキドキしましたが、演奏後に楽屋へ笑顔で感想を言いに来て下さる方がたにどれだけ救われたことでしょう。
昨日のサロンコンサートでは最後のレッスンよりも上手に弾けた生徒さん、いつも通りに弾けた生徒さん、ちょっとミスをしてしまった生徒さん、様々でした。
普段通りに弾けたれば万々歳だと思います。
なぜなら本番は緊張してしまい、いつもの-20-40%弾けないことがよくあるからです。これも、場数を踏んで失敗していくうちに自分をコントロールできるようになってきます。
家で120%練習していないと本番で!80-100%出ません。
80%になるか、100%になるかは、「自信」があるかないかです。 その「自信」とはどこから培われるのでしょうか。
日々の練習以外の何ものでもありません。

練習を積み重ねれば、音楽が指や体の記憶として入り、曲が始まれば最後まで集中して弾けます。
どんなに練習をしていても、 集中力が欠けると一瞬にして落とし穴に入ってしまいます。。。
「大丈夫かな?弾けるかな?」と不安に思った一瞬のすきにミスしたり、頭が真っ白になることは誰にでもよく起こることです。
自分では「練習していたのに・・・」と悔しい気持ちで一杯になります。
本番は何が起こるか分かりません!
「舞台には魔物が住んでいる」というピアニストの友人もいます。
だから怖いのです。
失敗すると、日々努力して練習する重要性を痛感します。
その為、失敗することは悪いことではありません。完璧な人間なんていませんよね?!
1失敗したら、起き上がって2歩進めば良いではないでしょうか。
私も幼少の頃から、数えきれないほどの失敗をしてきました。
その度に、「あーあ。間違えちゃった・・・今の練習では足りなかいのかな?」と心にわだかまりが残り悔しい思いをしたことが沢山あります。
しかし、それが原動力となり「次は頑張ろう!」「あんなミスはもうしたくない!」と先につながるのです。 失敗しても良いと思います。 1失敗して、2進めば良いのではないでしょうか。 大事なことは諦めずに続けることです。 そして、本番前だけ急に練習するのではなく日々5分でも良いから習慣的にピアノに向かうことです。
それこそが、本当の「自信」になり、上達への近道です。
お子様が小さいと練習の癖をつけるのが難しかしいことがあります。
また、塾や習い事で忙しい場合は、どの様に効率良く練習するかということが重要です。
そのため、親御さんのご協力がとても重要となります。
また、小学1年生以上は「練習日記」を記すと客観的に自分の練習を見れるようになったり、どの様な練習を先週していたかなど確認することができます。
1行でも良いので、是非続けてみて下さい。1年後、2年後には意識が少しずつ変わり「自己管理」ができるようになっていきます。
第4回チェンバロを弾いてみよう!

2017年12月10日(日)
講師:野澤 知子 植山 けい
① 13:00-14:30
カフェタイム
お飲物をご用意致します。お菓子は参加者が各自持ちよりお茶会をします。
② 15:15-17:00 (*開始時間が15分遅くなりました)
参加費&聴講費 3,000円
各クラス先着順 受講者10名、聴講5名まで
場所: Studio Trianon
東京都文京区湯島2-14-3 場所のお問合せ:03-6806-0470 JR御茶ノ水駅・聖橋口から徒歩7分 丸ノ内線御茶ノ水駅から徒歩7分 千代田線湯島駅から徒歩7分 銀座線末広町駅から徒歩7分 大江戸線・丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩7分
アクセス:http://studiotrianon.wixsite.com/home/studio
チェンバロに興味がある方 バロック音楽を勉強したい方、お好きな方 ピアノは弾けて、チェンバロは初めての方 新しいレパートリーに挑戦したい方
チェンバロの魅力をより多くの方に知って頂きたいと思い、気軽に参加できる講座を企画しました。
●初めての方~上級者までフレスコバルデイを公開レッスン形式で丁寧にご説明いたします。
●皆様に演奏をして頂きながら、チェンバロでどの様に演奏するのか、アーテイキュレーションやピアノとの違いについて皆で考察します。
●ご参加希望の方は演奏曲目が重ならないように、事前に演奏曲をご相談させて頂きます。皆様のご参加をお待ちしています!
初級の方
●初めて&チェンバロを習って1年以内の方
●1人10分演奏、講師よりアドバイスを貰えます。公開レッスン形式で色々な曲と演奏をご覧頂けます。楽器やタッチ、様式の違いなど分かりやすくご説明いたします。
●バッハ、スカルラッティ、ヘンデル、クープランなど何でもお好きな曲をチェンバロで演奏して頂けます。
中・上級の方
チェンバロ歴2年以上。
テーマ「フレスコバルディ Girolamo Frescobaldi」のお好きな曲
色々な曲に親しむ良い機会です。お気軽にご参加下さい。 どの曲を演奏すれば良いか分からない方はご連絡下さい。
無事に帰国して時差もままならない中、録音した350テイクを聞き始めました。
音楽監督とエンジニアが録音中に楽譜にメモした良いテイクを参考にしながら、私自身で全て聞きながらCDに使用するものを選んでいます。2011年に撮ったゴルトベルクも膨大な時間がかかりましたが、自分の納得がいく出来に仕上げる為に努力を惜しんではいけないと思います。
芸術監督&チェンバリスト&ピアニストのオルハン・メメッド氏は、自分で編集作業までして毎年CDを出していますが、「編集作業=始まり」だよと教えてくれました。私の中では「録るの半分&編集半分」と思っていましたが、オルハン曰く録ってからやっと音の素材が集まりここからがスタートだよ!と。
絶句。。。
なぜなら、取りに行くまで5年の歳月を費やしたからです。

2012年にゴルトベルク変奏曲を発売後、2015年に東京で「パルテイータ全曲」コンサートを2回に分けて行いました。数年間、ずっとオリジナルで録りたいという願いがあり、パリ楽器博物館にルッカースで録る申請を出して1年待ち許可が出たにもかかわらず、日程が合わずに流れてしまいました。
最終的にはご縁で今回のクロールという楽器で録らせて頂くことになり、こんなにありがたいことはないと感激していました。しかし、フランスへ録りに行くまでの半年間は現地スタッフとフランス語のメールを頻繁にして、6月に楽器を下見しにエンジニアのジャックと行き、全て自分でオーガナイズしなければなりませんでした。

また、全曲をバランス良く練習し続けることも、30人いる生徒のレッスンの合間を縫って時間を作ることが非常に大変でした。
どうにか、やりくりして少しでも空いた時間を練習して、フランスへ経つ日を迎えました。やっと録り終えて戻ってきたら、「これからが始まり・・・」とのことです。
数日前に第2番の1回目の編集が出来上がり、チェンバロの先輩や同僚に聞いてもらったところ、”独特な音色で魅力的”とコメントを頂きほっと胸を撫で下ろしたところです。
編集作業は何回も同じ演奏を聞き続けるため客観的に聞くのが難しくなる為、初めて聞いた人がどういう感想を持つのかも大変参考になります。
納得いくものに仕上がるため、年末に籠って急ピッチで進めます!